シビラから、裏も表も使える綿毛布登場

パイルが抜けにくい、シール織りの綿毛布がシビラから登場しました。寒い時期は、さらさらコットン100%の綿毛布を使って暖かに。暑い時期は、サラリと気持ちいいガーゼの方を体にあてて肌掛けとして。通年で使えるリバーシブル毛布です。

紀州高野口でしか作られていないシール織り

シール（Seal）とは、「アザラシ、アザラシの毛皮」という意味です。長い毛足が特徴的な生地が、アザラシの毛皮に似ていることからそう呼ばれています。紀州高野口でしか作られておらず、毛も落ちにくいのが特長です。

高野口地域は日本で唯一の『総合パイルファブリック産地』です。特殊な織機を持つ企業、染色工場、加工場が集まり様々なニーズに対応し「タオル以外のパイル生地なら何でも揃う」世界的にも珍しい産地です。

パイルの形状により輪状になっているループと、ループの先端を切ったカットの２タイプに分けられます。高野口地域ではカットタイプのみが織られています。

毛羽たたせた起毛とは違い、両面のパイル糸がしっかりと挟み込まれて織られているので、パイル糸が抜けにくい構造です。パイル糸が抜けにくいので、毛玉にもなりずらく、洗濯を重ねても毛羽落ちしにくいのが特長です。

裏返してガーゼにすれば通年使える！

裏返すとガーゼ生地になっていて、サラッと気持ちよく暑い時期でも使えます。

ご家庭でお洗濯できます

汚れてもご家庭でお手軽にお洗濯が可能なので、いつでも清潔にお使いいただけます。

※液温は４０°を限度とし、「弱洗い」をしてください。
※タンブラー乾燥はしないでください。
※洗濯ネットをご使用ください。

シビラについて

1963年、ニューヨーク生まれ。
7歳でスペインのマドリッドに移住後に、17歳の時にパリへ渡りイヴ・サンローランのアトリエで働く。
1983年にはマドリッドにて初めてファッションショーを開く。さらに1985年3月にはバルセロナで秋冬コレクションを発表。以来、国際的評価を確立。
自然からインスピレーションを得た独特な色彩感覚は、「シビラカラー」と呼ばれ、日本をはじめ、世界の人々を魅了し続けている。